海外では『クラウドファウンディング』というものが非常に活発だ。
日本でも徐々に始まっているように思えるが、まだまだ規模が小さい。
クラウドファウンディングというのはネット上で出資を募ることだ。
ひとくちに出資と言っても対象は広く、出資額は少額からで
行っている点がネットならではなのだろう。
アメリカではKickstarter が最もメジャーだ。
現在では様々なシーンでクラウドファウンディングが用いられるようになっている。
製品開発、CDのリリース、野外イベントの開催、映画の企画、etc.
個人でロケットを打ち上げるための出資を募っているケースもあった。
さて、簡単にKickstarterの使い方だが、
右のサイドバーに”Pledge $1 or more”というのが出てくる。
これが「何ドル賭けてこの会社を応援するか」だ。
そしてその見返りがツラツラと書いてある。
製品を作っている会社なら例えば$99で製品を、$149でその製品とおまけを差し上げます、
というような具合だ。
金額が大きくなるとよくあるのが「製品仕様の会議に出れます」とか
「初期プロトタイプをオフィスで触れます。そのあとチームとのランチにご招待」とか
まぁこれは会社/グループごとに色々考えているものだ。
これを眺めるのも楽しみだったりする。
で、先ほどのサイドバーから自分がどのくらい出資するか決めて
Amazon Payment等で支払いを進める。
(( 注 )) Kickstarterはアメリカのサービスなので、支払いのためには基本的に『Amazon.comのアカウント(無料)』が必要になるケースが多いようだ
ちなみにこの”Pledged of”と書いてある金額は主催者が
『goal』として設定した金額のことだ。
この金額を集めることを支援者たちに誓う、と。
つまり逆にいうとその金額だけ集まらなかったらプロジェクトは潰れるという意味でもある。
なおプロジェクト取り潰しになった場合、
参加者のクレジットカードの請求もキャンセルされるのだ。
KickstarterのBackerの数を眺めていると非常に高揚する。
(こう書いている間にも数字が増えている)
市場の流れ、意志の流れを明確に感じることができる。それも目の前で。
それだけで、例え支援してようとしてなかろうと心躍るものだ。





