Facebookで投稿を「誰に見せるか」「誰に見せないか」をコントロールしたいというニーズは強い。
陥りがちなトラブルが
「〇〇くんさ、この前の金曜は××くんと飲んでたんだね。おれも呼んでくれれば良かったのに〜」
という類いのものだ。
呼べるわけがない。金曜は××と飲みながらこいつの悪口を言っていたのだから。笑
また、こんなのもあるだろうか。
「△△さん、先週はハワイ行ってたのねぇ〜。先月はモルジブだったじゃない。
羨ましいわ〜独身って」
的な話。
両方とも友人の結婚式だったのだが説明もめんどくさいし
どうせこいつへのお土産も買ってきてないので
まぁとりあえず愛想笑いをしながら通り過ぎるのだ。苦笑
こういうめんどくさい事態を避けるためにはFacebookの投稿の公開範囲を明確に定義し
ケースバイケース、タイミングや状況によって使い分ける必要がある。
使い分けについては例えばこんな典型的分類ができるだろう。
- 内輪ネタだから少数の限られた仲間だけで盛り上がりたい
- 休暇を取って行っている旅行だから会社のひとには見せたくない
- このアプリからはプライベートな内容を上げる公開範囲は狭くしたい。でもこっちのアプリはニュースとかへのコメントだから全体に対してで構わない。
それぞれの言い分はよくわかるし、それぞれに適切な解決手法がある。
ここではそれを紹介しよう。
<グループ>
内輪ネタを扱うならグループが最も便利だ。
作り方は、
グループ名を設定して友達の名前を入れる。
注意事項はそのひとにグループに追加されたことが通知されるということだ。
そしてグループメンバーがどういうメンツかも明示される。
つまり勝手にこっそりグループを作って運営しようというのは無理だ
なので普通に考えると
・家族のグループ
・サークルメンバーのグループ
・完全固定の仲良しグループ
くらいしかまともに機能しないんじゃないかなぁと思う。
なおグループ内ではFacebookの全機能がほぼそのまま使用することができ、
写真や動画も投稿でき、いいねもコメントもそのままだ。
そしてグループでの投稿は各自のタイムラインに表示されるがグループメンバー以外には見えない。
便利なのはグループ内で投稿やコメントが発生すると
左のサイドバーに通知されるので見落とすことはない。
ちなみにグループを間違って作ってしまった場合は
グループメンバーを全員退会させて最後に自分が退会すればグループは消滅する。
<リストを使ったフィルタリングとカスタム投稿>
若干発見が難しい機能だが、リストによって友達のフィルタリングを設定できる。
グループのような感覚だがグループとは違う。
どこが違うかというと
・相手には自分がどうフィルタリングを設定しているかは通知されない
・単なるフィルタリングなので投稿があったことなどに対する特別な通知は相手にはされない(通常の投稿と同じ扱い)
つまりどちらかというと「排除」に都合が良い機能だ。
例えば職場のメンバーだけを含めたリストを作ったとする。
リストの作り方は、自分の名前のところから、
「友達」のタブから誰か適当に友達を選んで「他のリストへ追加」
一番下の「新しいリスト」
というカンジで作ることができる。
さて、リストが作り終わったら投稿する時に「カスタム」のところを選んで
「シェアしない相手」のところに先ほどのリストを選択する。
これで投稿すると職場のメンバーにあなたの豪遊写真は見えないことになる。笑
そして当然その写真に誰か共通の友人がコメントしたとしても
それは以前職場のメンバーには見えない。めでたしめでたしだ。
ちなみにこの設定はどこかでやればその後も引き継がれる。
パソコンでやればその後スマホで投稿する時にもカスタム設定はそのままだ。
ある意味で使い始めたら十分に注意が必要かもしれない。
注意と言えば、これも当然のことだが
人の口に戸は立てられない。
フィルタリングを露骨に多様し過ぎると
「〇〇のさ、昨日の写真見た?マジ笑ったよな」
「え?おれ知らないけど、見落としてるだけかな〜アハハ」
(トイレですかさずケータイで確認)
「(やっぱり無いじゃん。おれ、〇〇にフィルタリングされてる!?)」
なーんていやらしい問題を呼び込むこともあり得るので節度を持って取り扱うようにしたい。
つまるところ
あまり細分化しようとは考えずに
削る時は例外無しでざっくりと削ることだ。
<アプリ設定>
さて、上記のフィルタリングを上手く使いこなす方法として
アプリごとの公開範囲の設定を整えておくと良い。
楽だし、用途が明確になってこの上無しだ。
設定は以下のように「右上の設定メニュー」 → 「プライバシー設定」
左のサイドバーから「アプリ」を選択するとFacebook連携しているアプリの一覧が見れる。
「編集」を押すとこのようにアプリのリストからそれぞれの公開範囲を設定できる。
例えば
Instagramは顔写真を良く出すから仲間内だけにしとこう、とか
Twitterはくだらないことつぶやいてるから職場の人には見られたくない、とか
ゲームアプリの結果は結構自慢できる出来だから完全に公開しよう、とか
そんなカンジだ。
「公開範囲」と「アプリ」を結びつけることでより発信の意図が明確になるので
便利な部分が多い。用途が整理できてスッキリするのだ。
ぜひ、これらを使いこなして
投稿がめんどくさくなったり、心ない人間からのリアクションにおびえたりせず、
スマートなFacebook生活を送っていただきたい。











