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BtoCメーカーのあり方について vol. 2 (あなたの会社査定します。いや、しません。)

<『ニッポンのものづくり』はどっちに向かって復活するのか、そんな大風呂敷>

さて、みなさんが所属している会社について思い起こして下さい。
ポイントは『実状』ではなく『抱かれるイメージ』で考えて下さい。

そして上記までの対比の中でどっちに属するかって考えたときに
『超大手と呼ぶにはおこがましいけど尖ったとこのある企業』だとしたら、それってラッキー。
ぜひもっと研究開発に力を入れて設計部門を縮小して商品ラインナップを減らし
製造と品証や業務インフラ系の部署は捨てる、のは大変だろうから別会社にして
他の外注と同列に並べて、使ったり使わなかったりして下さい。
※『子会社の子飼い』は会社を腐らせます。絶対よい子は真似をしないように。

さて、以下は『超大手と呼ぶにはおこがましいけどで尖ったとこのある企業』について話します。
『超大手』にあぐらかいている方は、まぁ好きにして下さいよ。

もし会社が目立つほど大きな投資をしているようだったら
その目的が『1. 間接業務の充実』なのか『2. 新たな強みの創出』なのか
それとも『3. 現状の強みの堅持』なのか査定してみて下さい。

1だったら相当終わってます。考えた方が良いです。何を?
第一に普通の会社では部署によって予算があるわけですから、
大掛かりな投資をできる間接部門が存在するってことは
そんだけ間接部門がひっぱっていた巨額の金が
『顧客に提供する商品やサービスのコストに乗っている』はずです。
立ち上げて間もない会社は別ですが、それ以外の会社の場合、
もっとやるべきことあるはずでしょ。

2だとしたら社長のことをもう少し好きになってあげて下さい。
ハゲで中年太りのおっさんだとしても。けっこーがんばってるはずだから。
「緩やかに滅びるか」と「尖った企業として発展を狙うか」の判断で
後者を選択するのにはかなりの勇気と気概が必要。かっこいいよ、おたくの経営陣。

3は微妙なところですが比較的良いケースです。
もし併せ技で不採算部門を切ってたら100年生き残る会社になるかもですね。

<サラリーマン免許皆伝>

でもね、大抵1ですよ。世の中。

研究開発部門が田舎の汚い事務所で計測器積み上げてコツコツやってるなかで、
システム部門だったり物流管理部門とかがきれ〜な銀座とか汐留のオフィスにいたりするものです。

新規技術の開発のために実験器具が欲しいな〜と思っても予算はおりなくて、
その代わりに自社ビルのリフォームに湯水のようにカネをつっこんでたりするものです。

3次元シミュレーションのシステムはいつまでたっても買ってくれないのに
よくわからない新システムがばかり導入されて「コレ、役に立ってるか?」と憤慨することも多いでしょう。

さて、「考えた方がいい」と前述しましたが、道は2つあります。
ひとつは単純に離職と転職。もうひとつはいかにして利用(流用)してやるかです。
そういうことを考えるのが嫌なひと、もしくは長年考えすぎて疲れてしまったひとは前者でいきましょう。
誰も責めやしませんよ。

だって『流用方法』を考えるのは極めて大変です。血尿が出る思いでしょう。
仮に妙案があったとしてもその方法を上へ通すのはまた Blood Pee が出る思いでしょう。
だって私ここまで偉そうに書いてるけど
・間接部門の人員がやたら多い
  → 振れる仕事は振ってやる!
・間接部門で大きな設備投資をした
  → 別の用途に使えないか?この設備を利用して外部から仕事を取ってくることはできないか?
・ちょーかっこいいオフィスが建った
  → たまには遊びに行ってやる!
くらいしか思い浮かびませんもん。

でもベースはこれしかないんです。
そしてケースバイケースなのでなかなか具体的な妙案って浮かぶもんじゃありません。
# 私は以前『誰も使ってない素晴らしい設備の流用』に成功したことはありますが
# まぁ、話としてはそんなんちっちゃな話です。

間違った投資をうまく流用する方法が身に付いてきたらサラリーマン免許皆伝でしょうね。
みんなでがんばっていきたいものです。

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さて、巨額投資を甘受している間接部門で働いてるひと、
多分途中でハラが立ってここまで読んでないだろうな。笑
「おれらだって大変なんだよ!」って。
でももし最後まで読んでくれていたら、ぜひ今度、
ガラス張りの地上数十階の休憩所からビル街を見下ろしコーヒーを飲みながら
「うちの会社、このままでいいんスかね。。」
と物憂げなカンジでつぶやいてみて下さい。多分さらっと流されるだろうけどね。


2 Comments to “BtoCメーカーのあり方について vol. 2 (あなたの会社査定します。いや、しません。)”

  1. ぴで より:

    うちの会社はこのままじゃダメぽなんで、ちょっと考えますね・・・。

  2. […] This post was mentioned on Twitter by くずりゅう ゆういちろう, くずりゅう ゆういちろう. くずりゅう ゆういちろう said: New "mixture-art" blog post #twitbackr: BtoCメーカーのあり方について vol. 2 (あなたの会社査定します。いや、しません。) http://mixture-art.net/?p=1075 […]