PCはMac、でもケータイはAndroid
そんなこともあるだろう。
iPhone + Macの組み合わせだと話は非常にシンプルだ。
iCloudでの同期で一発で全てが片付く。
しかしそこは色々事情があるもんだ。
ケータイはAndroidにしたいこともあるし、せざるを得ないこともある。
安心して欲しい。
そんな場合でもアドレス帳の同期は可能だ。
# カレンダーの同期もおまけでついてくるけど、まぁそこは割愛。
<GoogleアカウントのデータをMacへ同期>
具体的な作業はMacに対して行う。
Androidケータイ側では単純にGoogleアカウントと同期するだけだ。
# そこら辺はAndroidのデフォルトの機能なので割愛
Macのアドレス帳の設定メニューから
「アカウント」のタブを選び、そこで「+」からアカウントの追加をする。
タイプをCardDAV、サーバーは“google.com”で
あとは自分のgmailアドレスとパスワードを入れる。
これだけで完成だ。
あとはちょっと待てば自動的にアドレス帳が同期される。
これを一度やっておけば、アドレス帳に対してMac側で変更を入れたら
自動的にGoogleアカウント経由でAndroidケータイでも変更が適応される。
別のPCでも同じことをすればアドレス帳の一元管理ができるので便利だ。
めでたしめでたし。
<アドレス帳管理>
と、さて、
こっからはちょっと中級な話。
上記の図式って要するにクラウド上にあるGoogleアカウントの情報に対して
Androidケータイで引っ張ってきたりMacで引っ張ってきたり
それを編集してアップロードしたりしているだけの話だ。
つまりコレってiCloudを軸にしてもでも似たようなことが可能だ。
GoogleアカウントにMacを同期させるのではなく、
AndroidケータイをiCloudに同期させればいいじゃん、と。
そしてそれを可能にするアプリはあるらしい(私は試してないけど)
http://d.hatena.ne.jp/nacookan/20121106/1352177016
iCloud最高!Apple万歳!
まぁそう言いたいのはわかるのだが、
私としては以下の一点の理由でGoogleを軸にする方をオススメする。
それは「連絡先の統合機能」だ。
マメなひとにはわからないかもしれないが、
ズボラ族の我々としてはちょっと油断するとアドレス帳に同一人物のデータが複数溢れかえる。
わかり易いのは、PC上でも追加した人を、ケータイ上でも追加して、これでx2の出来上がりだ。
このままじゃ検索性も悪いし、そもそも見にくいし、ろくなことはない。
というカンジでアドレス帳を整理する時にこの「統合」機能はとても便利なのだ。
同一人物をだーっと選択して『統合』とやるだけだ。
情報はマージされて、もしそれぞれの記載内容に差異がある場合は
先に選択したコンタクト情報に記載されていたものが優先される
ね、便利でしょ。
<クラウドサービスの選択>
なお余談だが、クラウドサービスにおいて重要な点は何よりも継続性だと思う。
1, 2年ごとに乗り換えを余儀なくされるようじゃたまんないし、
そもそもクラウドって永続的安定性を持ってデータを管理してもらえないと
不慮の事態の備えとして全くアテにならん。本末転倒。
当然セキュリティとか使い易さとかはあるが、仮にそれがトントンの場合のハナシね。
そういう点ではAppleのクラウドサービスは頓挫した経験が多過ぎる。
有料だった頃のmobile meが良かったとか、フラフラして落ち着きがない。
そして決定的なことにAppleにとってクラウドサービスは経営の命綱ではない。
つまりいつでも引き下がることができる。
逆にGoogleはその領域から撤退することが許されない宿命を背負っている。
「世の中のあらゆる事象のデータ化」をモットーとする会社が
なんとも興味深い「人間のつながりの情報」を手放すとは思えない。
つまり端的にいって継続性はGoogleの方が遥かに上だと思う。
それが私がGoogleをチョイスする理由だ。




