こっちに来るとよく耳にする言葉がある。
『〇〇人スーパー』
というやつだ。
日本人スーパー、韓国人スーパー、中国人スーパー、インド人スーパー、、、etc.
これはまさにアメリカのアメリカたる証明でもあるんだろうな。
世界各国から人が集まり、しかもそれが数人とか「ああ、あの地域には日本人いるよね」とかではなく
もうそりゃもう至る所に混ざりまくってるってことだ。
そうでなきゃチェーン店のスーパーなんて成立しないもんね。
これら〇〇人スーパーが存在するということは物流ルートがしっかり構築されているということで
それは材料・技術・人材にまで至る。
つまり何が言いたいかというと、それらのお陰でアメリカの外食は非常にバラエティに富んでいてそして美味い。
ま、これはまた別の機会でまとめて触れよう。
さて、日本人スーパーというものを知っている限りで挙げると
・ミツワ
・マルカイ
・ニジヤ
がカリフォルニアではメジャーなところだろう。
(これ以外にどこか知ってる人は教えてプリーズ)
これらはスーパーなので品揃えは食料品が主体だが、比較的大きなマルカイや
おれが知ってる限りでは一番大きいサンノゼのミツワなどでは生活必需品や雑貨、炊飯器などの電気器具も揃う。
つまりこれら『日本人スーパー』さえ押さえておけば基本的に
「アメリカで手に入らない日本のものはほとんどない」と思っても良いくらいだ。わーい。
# 当然「代官山の〇〇でしか手に入らない」とかは売ってない。イジワル言わないように。
これらの事象を通してつくづく感じるのが「日本人が多いなぁ」ということ。
当然、同郷の者とは知り合い易いのはどこにおいても共通なんだろうとは思うがそれにしても多い。
実際おれの大学の同級生が1人、高校の同級生が1人ベイエリアにいるが
それだけでも「おお、多いなぁ」と感謝していたものだったが
いざ生活を始めるとここ1ヶ月でロスやサンタバーバラ、はたまたニューヨークも含めると
本当にたくさんの日本人の方と出会った。
そして皆が皆、企業の駐在員であったり、もしくは私と同じように何か一大決意でアメリカへ渡ってきた、
なんていうわけではなくて
すでに日系2世、3世であったり、一時日本で仕事をしてアメリカに帰ってきていたり、
幼い頃や学生時代にアメリカと関わりを持ち、大人になってから仕事で再び戻ってきたり、
仕事でたまたま転勤になりそのまま居付いてアメリカで事業を始めたり、
ひとそれぞれ、様々な『アメリカ』との関わり方があるものだなぁ、と非常に感心し、
同時に、かつ当たり前のことに気付かされた。
世界は広いし、いつでもどこへでも行ける
道はひとつではないし自由意志の元に何でもできるもんだよなぁ、と。
そしてそれ後押しするのに必要なのは「ちょっとの縁」であることも確か。
みんないろんな縁に包まれ、そしてアメリカで『日本人』として出会えたことに感謝する。
そんなことを思う日もあるよね。

