キャプテン翼の名シーンに触れる。
「やらずに悔やむより、やって悔やむだよ」by 岬太郎
これはもう人生の名言。
南葛を離れたあとも各地を転々としフランスに辿り着いた岬くん。
定住場所がない生活が続いていたため南葛以降はチームに所属せず、草サッカーのみの生活だった。
しかしそれでも実力は衰えることなく、フランスジュニアユース代表の選手からも一目置かれるほどだった。
そしてそんな岬のところに片桐が訪れる。「日本代表のユニフォームを着ないか」と。
正式な実績がない自分が日本代表に呼ばれることに戸惑いながらも
やはり永遠のゴールデンコンビである翼ともう一度一緒にプレーしたい気持ちはある。
期待と不安の葛藤の末、日本代表に合流することを決めた岬くんが父にそれを伝える。
「やらずに悔やむより、やって悔やむだよ。父さん」
これは父に向けた言葉でもあった。
画家であり富士山の魅力に取り憑かれながらもそれを描く勇気が出ない岬父。
放浪の旅は腕に自信を付けて富士山に正面から取り組むためのものだった。
しかしそんな放浪を続けて早数年。
自信って何?確信って何?
後悔?そんなもん、するさ。いつだって。
その岬くんの言葉を聞いた父は、その後日本に戻って富士山を描くことを決めるわけだ。


