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Facebookで知らない人から友達申請、さて何故でしょーか?








最近、知らない人から友達申請が来ることがないだろうか?

私の界隈では頻発している。うちの妻とその友達も含め。

たまに『懐かしい知り合いの名前』にヒットしててうっかり友達承認してみると
彼/彼女のステータスは基本データもタイムラインもなんもかも空っぽだったりするわけだ。

「んん?まだFacebook始めたばっかなのかな?」

とか思ってると今度はメッセージが届いたりする。

——————–
友達承認ありがとうございます!
ちょっと事情があって最近Facebookの方は全く更新していません。
多分今後も続けないと思うんだけど、連絡はとりたいので
以下のメールアドレスにメールもらえますか?
〇〇@yahooooo.co.jp
よろしくお願いします( ´ ▽ ` )
——————–

「あ、そうなんだ、、何かトラブルあったのかな、、、、?」


さて、、、


お気づきのとおり、


これってつまり釣りアカウントだ。

ふるーい友達と同じ名前だったり、
『共通の友達』が既にいたりするとついついひっかかっちゃうものだ。

特に『共通の友達』の破壊力は大きい。
ご存知の通りFacebookは本名でやることが暗黙のルールになっているが、その名前のそいつが本人である保証などどこにもない。

そいつのタイムラインとプロフィールに情報が少なければなおのことだ。
で、そういう時に頼りにしてしまうのが共通の友達。

なんのことはない。
あなたよりちょっと先に騙された友達のことだ。


さて、そもそも

この手の釣り行為の目的

なのだが、

まぁわかり易いのは

メアドの抜き取り

実際は『抜き取り』って言うほどの話じゃなくて、
友達になるとほとんどの場合でそのひとのメアドは見れる。
それを収集して翌日にはスパムメールを送りつけるわけだ。

しかしたまにメアドを登録していなかったり
『捨てアドレス』で登録しているようなケースもある。
そのような場合の保険として前述のような
メッセージも併せて送るのだろう。

そして次が

個人情報の抜き取り

Facebookというのは
『世にも希少な、ユーザーが自ら望んで真の個人情報を晒してくれている場』
なわけで、個人情報を元に悪いことを企んでいるひとにとってはそりゃぁ生唾モノだわな。

まぁこれ自体はFacebookが流行り始めた当初から言われていたことで、

いわんや「プライバシー設定はしっかりやるべし」と。

個人情報の価値についてはうんぬん語るつもりはさらさら無いが、
例えば、、

同級生のフリをして近づいて金を無心しても良いし
共通の趣味のフリをして結婚詐欺にも使えるだろう。

卒業年度がわかれば年齢がわかるわけだから
「マンション購入のご案内をさせていただいておりますぅ〜」
なんてインチキ営業電話をかけるためのリストを作っている人たちにとっては
対象を絞るための有用な情報になることだろう。

ま、そんなカンジで
「悪いこと考えてる人にはまぁ色々用途があるんだろうなぁ〜」と想像に難くはない。


で、とどめが、

これは噂と憶測の領域を出ない話だが、

カード情報

を抜き取ろうとトライしている輩がいるのでは?
という疑いがある。

Facebookには様々なアプリがあり(主にゲームだけど)
そこで課金するためにカード情報を入れるひとも少なくないのだろう。

もし何らかのイリーガルな手法で『カード番号』までゲットできたら
あとは『個人情報』からの推測でパスワードが解除できる、かもしれない。

Facebookのアクティブユーザーは11億人いるという。
その仮に30%がカード情報を入れているとしたら、
なんと3億人以上の人間がターゲットだ。

そりゃあ悪いこと考えてるひともモチベーションが上がるに違いない。

最近だけの話ではないがクレジットカードのスキミング被害は後を絶たない。
去年の話だがアメリカでは大規模なスキミング事件があり、
なんとその容疑者たちは
盗んだ情報を元に実際のクレジットカードを作った
というのだから驚きものだ。

実際私もどこかで被害にあったらしく電話がかかってきた。
「あなたのカードがペンシルベニアでPhysicalに使われています」とね。
思わずペンシルベニア州ってどこなのかGoogle Mapで調べちゃったよ。

いかなる場合も自己防衛。
それしかないんだがね。


ということで最後に

今後のプライバシー管理

について。

『友達の友達』までを公開範囲にする必要性が揺らいでいる。

Facebookの新規参入者はぶっちゃけ頭打ちで
友達の友達が自分のプロフィールを見て「お、懐かしい、アイツじゃん!」なんて友達申請してくることは、ゼロではないがかなり頻度が低くなった
ぶっちゃけのところね。

逆に自分の友達が何かしらにひっかかることによって
危ういことに巻き込まれるリスクの方が高くなってきてしまった。
したがってプライバシー設定の妥当なラインはいまや
『友達のみに公開』なのかもしれない。




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