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DMVで運転免許取得♪ 〜 1年かかりませんでした at California〜 その1:とりあえず渡米したあとって?


本日DMVにて普通車の運転免許(Class-C)をゲットしました。
サブタイトルのとおり、私は『なんとか渡米後1年かかりませんでした』(笑)
さて、、、

カリフォルニアに渡って来た日本人の方のために最も役立つ記事になることを目指し
成功したこと、失敗したこと含め(失敗の方が大半だけど)記録を残すことにします。

もう長くなりそうだしいっその事連載にしてしまうかな。

ここを読めばCaliforniaでの普通車運転免許取得の全てがわかる』ようになっていたら幸いです。

なんで今さら書くかって?

、、、、そりゃ〜〜〜〜〜〜〜〜受かったからですよ!!!

<その1:とりあえず渡米したあとって?>

さてまずはイロハのイから。

渡米前の準備としてはこれは常識と思いますが国際免許ゲットしてアメリカに来ましょう。
アメリカはジュネーブ条約の適用範囲国ですから国際免許は有効です。なお有効期限は1年間。
写真を持って免許センターへ行って必要書類を書いて数千円払えばその場で即日発行されます。

と・こ・ろ・が、

カリフォルニアには変な条例だかなんだかがあります。
『住所をカリフォルニアに移す場合は、移動後10日以内にカリフォルニアDMVにて免許取得すること』

経験者は皆言います。「いやいやいやいや、あり得ないでしょ(´Д`;)」

ちなみにDMVというのはアメリカでは有名な悪の組織日本で言う免許センターと運輸省の業務のうち車に特化したものを抜き出して合体させた機関です。
免許の取得と更新とか、車買った時の税金の納付とか、交通違反した時の再教育(笑)とかをやっているようです。

さて、前述の、なぜあり得ないか。
DMVでの免許取得は簡単に言うと以下のステップです。これをちょっと想像してみれば明白。

1. 筆記試験の予約を取る
2. 筆記試験をDMVにて受ける
3. 合格したら実技
(Behind-the-wheel/Driving Test)の予約が取れるのでそれを取る
4. 自家用車
を持っていて、かつ誰でも運転できる保険に入っていて、かつ免許試験当日に付き合ってくれるベンリな友人を探す
5. 試験を受けて合格する → その場でテンポラリの紙ペラが発行されるので一旦それで運転OK

まぁ、
「この行程をアメリカに来たばっかの人間が10日以内でこなせるわけねぇだろが!」
というツッコミは至極まとも過ぎて苦笑すらできないレベルで空を切るに違いないでしょう。

えと、ちなみに普通は実技試験の予約だけで
「家からすぐ近所のところに行きたい」とか迂闊なワガママ言った日には悪ければ1ヶ月半後とか
「30分程度でいける範囲であれば、、、とにかく早く受けたい」とか謙虚になってもせいぜい2週間後とか
ま、とにかく実技試験を予約するだけで10日は余裕でオーバーするくらい待たされます。

ちなみに私は初回Santa Clara、二回目Fremont、ラストはSan MateoのDMVに行きました。
Santa Claraのときは1ヶ月くらい、Fremontは1週間、San Mateoは2週間後くらいの予約が取れたかな。
当然時期によって違うし、、まぁDMVそれぞれの『特性』については後ほど。。。

『破綻』してるんですよね。要するに。

これ、『破綻』は重要なキーワードです。今後も多用されてくるので要注意。

ちなみにこの理不尽なルールについては私も不信に思って調べたところDMVのホームページでその記述は確認しました。
したがってどうやら公式に拘束力のある決まりのようですが実際守っている人を見たことがありません。
# ちなみにDMVのホームページの迷宮のようになっているので深入りしないことをオススメします

ということでこのルールは頭の中でさらーっと流して一旦は進みましょう。
しかし、、、あとでこのルールが重く(面倒に)のしかかるのですが、、、まぁそれは後述。

さて、とりあえず筆記試験について。
予約はDMVのページから取れます。
https://www.dmv.ca.gov/foa/welcome.do?localeName=en
Office Visit Appointmentのところから、まぁPaper Examとかなんとか。がんばって予約して下さい。

で、できれば過去問を手に入れておきたいところです。
これは個人差があるだろうけど人脈を駆使して入手して下さい。
なぜなら問題はほとんど(完全にと言っても過言ではないほど)過去問からしか出ないからです。

試験は日本語、英語どちらでも受けられますが純粋に『自分が語学的に優れている方』で受ければ良いと思います。
むかーしのDMVの試験は翻訳がひどくて日本語はめちゃくちゃだったのですが最近は随分マシだそうです。
それにどうせほとんど過去問からなので、もう細かい思考はパタッと停止させてしまいましょう。
機械的にパターンだけをちゃちゃっと押さえてしまうことをオススメします。

こういうページも有効かもですね。(うちの奥さんが使ってたページ)
http://broonbroon.com/dmvtest.php

ちなみにテストは6問間違いまではセーフだったかな。
※一度落ちると次は3問間違いまでしか合格できないらしいのでここは一発で受かっときましょう

ちなみにルールが日本と違っていてよくつまづくのは

・坂道での駐車の時は縁せきにタイヤを向ける(もしサイドブレーキが緩くて下っちゃったら縁せきに当たるように)
右折は赤信号でも可。その際は停止線の前で一旦停止
・踏み切りの前は一旦停止不要
事故等のトラブルが起こった際には周囲での野次馬的行為(笑)』は禁止
あと標識ですかね。“RXR”とか“yield”とか“XING”とか。他は英語が多少分かれば意味はわかるでしょう。
# 順に「前方に踏み切り」「こっちは非優先道路なので譲りなさい」「XING=Crossing: 歩行者注意」

さて、ここまでちゃんとやれば多分筆記は大丈夫ですよ。
自信を持ってDMV行っちゃって下さい。

しかし、、、

DMVの真価はここから発揮されます。。。

まずは、

常に激混み!!!

ほんとーにビックリします。そしていずれ慣れます。
『Appointment』というシステムがあるくせにビックリするくらい並んでます。それもいっつも。

これもひとつの『破綻』です。

原因はいくつか考えられます。

『Appointmentシステムが同時刻のAppointmentをたくさん受け過ぎ』

DMVの中に入ると最初に受付で整理番号をもらって「じゃあ呼ばれたら何番窓口に行って」とか言われます。
私が見て来た限り普通DMVには20程度の窓口があってそれぞれが特定の処理を担当してるようです。
窓口番号で呼んでるのはきっと日によってその『役割』を柔軟に変更できるようになんでしょうね。

なのですが、受付の時点で完全にStuckします。ビックリするくらいの人数が『同じアポ時間』で並んでます。
間違いなく20分くらいは並ぶ覚悟で行って下さい。

ここでまずひとつまづき。

次に、『長蛇の列を意に介さない愉快なスタッフたち』

これはアメリカ全体的に言える事ですが皆「お・か・し」を忠実に守ります。

はい、「圧さない」「駆けない」「しゃべりまくる」ですね。

長蛇の列の圧力に負けず平気で休憩やおしゃべりを繰り広げます。
書類を取りに行く足取りも非常にゆっくりです。いくらStuckしようとお構いなし。
これは文化なので口出し難しいところですが、あきれるほど事実です。

あとこれはまた別問題なんだけど『書類に不備があるやつが多過ぎ』

並んでるひとたちの問題ですが、書類が揃ってなかったり
記入漏れがあったりとかそういうひとが多過ぎます。。。
日本人の事前準備几帳面さは極めて貴重な特性なんだなぁ、、、と海外に出ると感じます。

皆さん、大事にして下さい。

最後におまけで『”Appointment”と”Non-Appointment”の列を交互にさばいてたりして「えぇ??」とツッコミたくなる』

えー、情景が思い浮かべられないと思うので、まず状況を説明します。
多くの場合で受付は一人です。なぜならもう一人はコーヒーブレイク中だからです。
で”Appointment”と”Non-Appointment”の列が存在する状況に一人で対応しないとならないわけです。
まぁ、普通に考えると受付のひとがこんなカンジで順番に呼びますよね。
“Appointment”, “Appointment”, “Appointment”, “Non-Appointment”,
“Appointment”, “Appointment”, “Appointment”, “Non-Appointment”,
とか
“Appointment”, “Appointment”, “Non-Appointment”,
“Appointment”, “Appointment”, “Non-Appointment”,
とかならまだわかるかな。

しかーし、受付の連中もやる気は薄い。じきにめんどくさくなって交互に呼び始める。
「おいおい、何のためのAppointmentだったんだよ!!!」
と”Please make your appointment to save your time“というポスターへのツッコんだところでそれも、虚しく宙に浮かんでは消えるわけです。

というカンジで受付だけでこんなに語る事のあるDMV恐るべし。

無理矢理でも本筋に話を戻します。無理矢理繰上唐突朴訥。

筆記試験は時間ほぼ無制限でDMVの端っこの方でやります。
場所によるかもしれないけどSanta Claraでは試験前に写真を撮ったかな。免許に載るやつ。
その場で採点してくれて受かったら『Permit』と『2ヶ月のTemporary Licenseがもらえます。

『Permit』は日本で言う仮免。Temporaryはその名の通り。
日本で免許を持ってたらこの時点で自由に運転して良いわけです。

しかし、ここにも落とし穴が、、、まぁそれは後述します。

さて、長文になってしまっているので『その1』はここまで。疲れた。

ちなみにたまにDMVと関連付けられて語られることのあるSSNですが、最近はSSNが無くても受けられます。
SSNを持っている事が要するに「立派な住民でございます」の証明になるわけです。
以前はDMVがその受験者の身元を調べるようなことはなくSocial Security Officeに頼り切っていたのですが
最近は独自にやるようにしたようでSSN不要になったんだとかなんとか。

むしろSSN持ってない方が関連のトラブルに足を引っ張られないで済むので「不要だ」と言い切ってしまってもよいかも。
(私はSSNの情報が間違っていたりしてたらい回しにされたりSSNの情報が直るまで2ヶ月近く待たされたり散々でした)
だからここではSSNについてはフォローしません。

次は実技試験予約(実技試験そのものではありません)に関連した情報を書こうと思います。

ではではゴキゲンよう。



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