mixture-art@Q
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ABAHOUSEの袋より世を憂う

ある夜、
たまにしか乗らない山手線の電車の中で
同年代のサラリーマンが疲れた顔でABAHOUSEの袋を下げて帰っていた

薄手の紙袋から想像するに入っている品物は1品
インナーか長袖のシャツでも買ったんだろうか

ふと、

日々そういうことを繰り返すと浪費がひどいことになりそうだと思った

これはおれの勝手な妄想であり事実とは無関係だ

割と本質なんじゃないかと思ったので書くことにした

「そういうこと」というのは「なんとなく買う」ことだ

都市部に住むということはデフォルトでの固定費(=家賃)を上げるだけでは飽き足らず
浪費という悪魔の囁きに日々さらされることになる

田舎暮らしと都会暮らしを両方やったことがある人なら
強く理解してくれることだろう
そう期待する

さて、また別の話

年金に依存する体質について

日本の年金はすでに崩壊している
これは間違いないし
タイムリーに受給年齢が70歳に上げられるだなんだ言われているらしいが
どんなに素晴らしくポジティブに見積もっても減額するんだろうな

我々のおやじ世代は半額近くになったんだとか

日本の年金政策の末路を
「大多数がのたれ死ぬ」
なんて言ったらいかにも荒唐無稽だけど
こう言ったら現実感があるのではないか

大多数が貧民層に落ちる

具体的には
大多数はすき焼きは年に一回で
大多数は外食はできず
大多数は一人っ子しか選択できず
大多数は家を持つことなど夢のまた夢で
大多数は東京から通勤2時間の賃貸ですら借りることが困難になり
大多数は海外旅行なんて一生に一回行ければ良い方
となる

そしてその『大多数』の定義が数値的に増していく

ここまでになるには多大な時間を要するだろう
そしてここまでになるまでに気づけば脱出できるかもしれない

ただし、個人が、ではなく、社会がね

都会への憧れ、スタイルへの執着、氾濫する情報、悪魔の誘い、
消費する、浪費する、場当たり、将来的に年金に依存する

日本の社会構造と『バカの作り方』を見たような気がした

余談

『バカの作り方』と言えばネットゲームで大流行りの『アイテム課金商法』なのだが
これもまぁまっとうな商売なので
そう頭ごなしに否定したもんではない
特に日本で近年少ない『元気のあるベンチャー』とかが大いに絡んでるし。扱い難しいなぁ。