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横断歩道以外を横断しようとする歩行者には道を譲るべきではない

なんてったって危ない。

今日ちょうどこういう光景を目にした。

なんだかなぁ

片側2車線で中央分離帯のある、みなそこそこのスピードで走っている道路で、
横断歩道以外のところを渡ろうとした歩行者がいた。

それを見た車Aはブレーキを踏んでスピードを落とし、
それを見た車Bのトラックは、積載量が多く元々のスピードも遅かったのでそのままエンジンブレーキでスピードを落としてその場をやり過ごそうとした。
元々Bが遅くて若干イライラしていたCは、そのタイミングでとうとうしびれを切らしてBを抜くことにした。
そしてBを追い抜いたところでおそらくAのブレーキランプを見て、何が起こっているのかを理解したはずだ。
Aが明確に譲ろうとしたためすでに歩行者は横断を開始していた。なのでひょっとしたらBを追い抜いた瞬間にCからも歩行者が見えたかもしれない。

急ブレーキ。

結局この場は事なきを得たが、こういうことが繰り返されている限りきっとどこかで今日も交通事故が起こると思う。

アメリカでは紳士的な振る舞いが『常識』として定着している。(少なくともカリフォルニアでは)
自分が店を出るときにちょうど入るひとたちがいたら絶対そのひとたちが入りきるまでドアを持ち続けるし、場合によってはドアを開けて彼らに先を譲る。
4方向が一旦停止の交差点などでは双方の譲り合いが発生するのは日常茶飯事だ。非常に微笑ましい。

特に妊婦や幼い子供を抱えたママに非常に優しい。これはうちの奥さんのコメントだ。
長蛇の列ができているスーパーのレジなどで譲ってくれたりするのだ。これはなかなか日本では考え難い。

はっきり言って非常に好きだ。この常識は。日本でも広めたいと思うくらい。

でも、

でも、この行為は戴けない。
横断歩道以外のところを渡ろうとする歩行者には道を譲るべきではない。
むしろさっさと通り過ぎるべきだ。
例えそれが妊婦だろうとベビーカー押しているママだろうと買い物袋をぶら下げた老人だろうと変わらない。
こういうことを平然と言うと「この冷血漢が!」と批判を受けるかもしれないが、おれはそれがむしろ彼らの安全のためだと思う。

当然例外はある。
「その場に車が自分しかいないとき」だ。これは好きにすれば良い。