mixture-art@Q
技術+アイディア+世俗+なんとなく思ったこと、すべての融合がmixture-art
なんちゃってジャズベーシスト集まれ!  【その2:『コード的アプローチ』と『スケール的アプローチ』】


「はい、なんちゃってベーシスト集合!」

いかに『手抜き』『浅い理解』『オイシく』ベースを弾くかを考えている

もしくはそうなりたいと思っているヒト向けのシリーズであーる。

まぁ、

とはいえ

いくつか覚えなきゃいかんことは覚えなきゃいかん。

でもあくまでポイントだけ。


えー、今回は

『コード的アプローチ』と『スケール的アプローチ』

について


アプローチというのは

「経過音をどういう風にチョイスするのがオススメか」

というのをソレっぽい言葉でカッコ良く語っただけっす。笑

まぁ、それっぽい言葉が使えるとなんか気分も良くなるし、
『ジャズできるひと』と会話が通じるしねぇ。ニヤリ。

さーて、

それではソレっぽい言葉を身につけましょっか♪


まず、

コード的アプローチ

について

違う言葉では「アルペジオ的アプローチ」とも言う

1度→5度→1度(オクターブ上)→3度 or 短3度(オクターブ上)→?

とか

1度(オクターブ上)→5度→1度 or 3度→?

みたいな音のつなげ方のこと。

これはもうギターで言うアルペジオそのもので前回の【その1】でちょっと触れた例のひとつやね。

図解するとこんなカンジ。

コード的アプローチ

前者の上がってくケースなんて
C→Fとかの4度のつなぎにはバッチシなんよね

Cの3度であるEは次のコードFの半音下だからねぇ。

まぁこういうわけ

CからFへコード的アプローチ

次のコードの行き先に従って上がったり下がったりしながらフラフラするわけです。
まさにウォーキングベース


さて、次の

スケール的アプローチ

の方が個人的には使い易いかなぁ。

これは簡単に言うとスケールに従って経過音を選ぶという弾き方のこと。

で、

問題はスケールっていっぱいあるんだよねぇ。。。

ホントにいっぱいある。

ぶっちゃけ覚えられん。

ということで「この手のセリフ」の出番なわけです。

この2つだけ覚えれば大丈夫!

それは「メジャーペンタトニック」「マイナーペンタトニック」

図で書くとこんなカンジね。

メジャーペンタトニック

メジャーペンタ

マイナーペンタトニック

マイナーペンタ

ここから音をチョイスして次のコードにつなげるわけだ。

例えばCからAにつなぐような展開ならメジャーペンタでスライドも使ってこんなカンジで

CからAスライド

でもいうてもですね

経過音はスムースに次のコードにつながっててもいいし、別にスムースじゃなくてもいい。

ま、そこは固く考えずに楽しんで。


で、ここまででちょっと気になるのが

「メジャーとマイナーがあるけどどう使い分けるの?」

という点だと思う。

私の昔の理解って
メジャーコードならメジャーペンタトニック、
マイナーコードならマイナーペンタトニックを使う
ってカンジだったんだけど、

実はこれって大きな間違い

メジャーペンタはメジャーコードの時が良い気はするんだけど、
マイナーペンタはあえてメジャーコード内で使ったときがカッコ良かったりする。

とはいえこれって感覚でしかなくて

残念ながら説明は難しい。。。まぁがんばって。


でも、ポイントは押さえれたことでしょう。

両者のアプローチの違いを言葉で表現すると


コード的アプローチは安定感があるんだけど面白味に欠ける

スケール的アプローチはオシャレ心を出し易いんだけど、
失敗すると何のコードなのかわからんカンジになる

というカンジだ。
気を付けて使いましょ。空気読んで。


あとは想像付くと思うんだけどどっちかばかり使うと単調になる

なので


「この8小節はサックスのソロだからアルペジオ的にアプローチして、
 次の8小節はピアノのバッキングが入るからそこはスケール的にしよう」

とか考えてやるとセンス有る演奏になる。

ハイ、あとは実践あるのみ、がんばろう。



<関連ポスト>
・なんちゃってジャズベーシスト集まれ!【その1:コード解決】
・なんちゃってジャズベーシスト集まれ!【その2:『コード的アプローチ』と『スケール的アプローチ』】
・なんちゃってジャズベーシスト集まれ!【その3:距離の近いコード移動はこうこなせ(オクターブの活用)】
・なんちゃってジャズベーシスト集まれ!【その4:ファンクとかボサノバならこの指使いでコードを把握しときましょ】



mixture-art@Q トップへ戻る




コメント

  1. […] 『コード的アプローチ』と『スケール的アプローチ』 […]

  2. […] そうすると【その2】(なんちゃってジャズベーシスト集まれ!  【その2:『コー…でやった […]

  3. […] C → Fなんかの展開はこれまでに紹介した【その1】(なんちゃってジャズベーシスト集まれ!【その1:コード解決】)や【その2】(なんちゃってジャズベーシスト集まれ!【その2:『コード的…のアイディアでバッチシこなせると思う。 […]